会食、飲み会が非常に行いにくい昨今ですが、誰しもが食べ過ぎちゃった、飲み過ぎちゃったという経験はあると思います。そこで今回は私の実体験を踏まえ、食べ過ぎをなかったことにできるのか解説していきます。
普段、食べ過ぎが多くて悩んでいる方、付き合いでどうしても食事が不規則になってしまう方にも為になる内容になっています。
あくまでも私の個人的な考えでサブスリーを目指す為の体調管理の一環としてのお話になっております。
食べ過ぎるとどうなるのか?
これはみなさんもご存じの通り太ります。たまにならいいかもしれませんが、食べ過ぎが続けば体重は増えてしまいます。ではどのくらいが食べ過ぎなのでしょうか?そもそも運動量が食事のカロリーを上回っている場合は食べ過ぎとはいいません。
例えばジェット機に入れる量の燃料を軽自動車に入れたら溢れますよね。これは人間で言う食べ過ぎに当たります。でもジェット機にしてみれば普段必要な量です。
食べ過ぎとは本来の自分の消費エネルギーを上回る量の食事を取った時と言えます。その状態が続けばみるみる体重は増えていきます。
食べ過ぎをなかったことにすれば体重は増えないのか?
結論から言うと食べ過ぎをなかったことにすることは理論上はできます。ではそれをすることで体重は増えないのかということですが、食事や運動のタイミングもかなり重要になりますので一概には言えませんが、計算上では体重は増えません。
では動けば体重が増えないから食べ過ぎてもいいいのでしょうか?体重は増えないようにはできるけど心身にとっては良いことなのか考えて行動しなければなりません。
食べ過ぎをなかったことにした時におこるデメリット
必要以上のエネルギーを体に入れて必要以上の運動をすることは体に大きな負担をかけます。
体の重い状態での高負荷の運動はケガのリスクを上げます。そこでの負傷はその後の運動量を失ってしまうので蓄え過ぎたエネルギーを消費しきれなくなって負の連鎖に陥ります。
このようにかなりのデメリットがあると言えます。
考えただけでもやらなきゃ良かったと後悔する内容です。
気持ちの面でも、食べ過ぎたら動かなきゃいけないというプレッシャーがかかります。
これでは身も心も危険な方向へ行ってしまう可能性があります。
一時の食べたい、飲みたいの欲求によって自分の楽しみにしているランニングに支障がでてしまったらとても残念ですよね。本来は味方になるはずの食が目標達成を妨害してしまうのは実にもったいないことです。
大好きなランニングを末永く続けて行く為に
今回ここで解説したお話は全て私の経験をベースにしています。自分で失敗した事は経験になりますし、今後の人生に大いに活きてきます。
好きなものを好きなだけ食べることは大切なことですが、無茶をするのはやめましょう。羽目を外すのはたまににしておきましょう。
制限をし過ぎるのもよくない、全く制限しないのも目標に到達できないです。何事もバランスが大事だということです。
この他にもサブスリーを目指すうえで起こりうるだろう問題を私の経験をもとに解説しています。
是非参考にしていただければ嬉しいです。
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