ランニングの後スイーツ食べてもいい？

せっかく走ったのにスイーツを食べたら走ったのが無駄になってしまうと思っている方は多いと思います。ランニング初心者にとってスイーツを味方につけることはトレーニングを継続して行っていくモチベーションにもなります。上手なスイーツの補給方法を解説していきます。

どんなスイーツがいいの？

走った後は好きなスイーツを是非食べてください。ここでヘタに我慢すると後で爆発してしまいます。後で爆発してもその時コンディションを落とすだけなので我慢は禁物です。ですが爆食いしていいわけでもありませんので、大好きなスイーツを1個食べましょう。

走る前も食べていいです。走る前はクリーム系の重めの洋菓子よりは大福のような和菓子を食べることをおすすめします。私はマラソン大会の朝にはお餅や大福など消化のよいものを食べるようにしています。適度なスイーツはスタート直後からしっかりと足を動かしてくれます。

このように食べる物に制限を設けるのは私はあまり好きではありません。それは私自身がこれまで制限をしてトレーニングをしていた時期もありましたので、その経験も踏まえてのことでもあります。

どうしても制限を設けるのであれば、大きな大会の為になど期間を限定して制限することを推奨します。

目標のない制限は体にも良くないですし、自己満足にしかなりませんのでやめましょう。

走った後のスイーツはいつ食べるのが良いかというと走った直後です。

走った後は体がエネルギーを欲していますので、どうせ食べるのなら早めに食べてください。

トレーニングで疲労した体に即吸収してくれます。スイーツに関わらず、トレーニングの後はなるべく早めに簡単に食べられるものでいいので補食してください。

疲労回復を増進します。しかし、その後のメインの食事がとても大切なのでスイーツを食べ過ぎたり補食をし過ぎたりしないよう注意が必要です。

スイーツを楽しみに走る事自体は悪いことではありませんが、本来の目的を忘れないでください。

サブスリーを目指す為に走る、走るのが好きだから走る、そのおまけでスイーツがあるくらいの気持ちでいてください。

その方が走った後のスイーツも美味しく感じますよ！

焼肉の後のアイスクリームも美味しいですよね。それも楽しみの1つです。

このように心も体も健全に走ることが一番です。

制限を設けてストイックにやるのもまたかけがえのないものを得ることができますが、当サイトではゆっくり、じっくりサブスリーを目指すというところを目標にしていますのであまり固く考えず気楽に走っていきましょう！