マラソン嫌いな人へ、走るの事の本質って?苦しい?

メンタル

 



今回はマラソンが嫌いだという方に向けて書きました。

走る事の本質は自分が何の為に走るかです。

それは楽しんで走る事ができるかどうかに繋がっています。

自分には走る理由もないし、苦しいから走りたくないという人は多いと思います。

そんな方でも大丈夫です。

よくニュースやSNSでフルマラソンを走り終えて「楽しかった!」と言っているシーンを見たことはないでしょうか?

「これってどういうこと?フルマラソンなんて苦しいに決まってるじゃん!」

と大半のマラソン嫌いの初心者は思うに違いありません。

フルマラソンを楽しんで走るとはどういうことか?

実際に私がフルマラソンを走って思う事や走る事の本質を解説していきます。

これを読んだらマラソンは苦しくない、楽しめるものだと考えは変わります。

走るって何?

走る事で人はA地点からB地点まで移動できます。

移動以外にも精神的要素も多くありますので考えていきましょう。

走るという事は宗教、仕事、お金、ブーム、様々な事と深く結びついています。

これだけ機械やコンピューターが発達して人間が動くことをしないでも生活できる世の中になったのに人は走る事をやめていません。

それだけ人間は走るという動作が深く体に染み込んでいるからです。

人それぞれに走る理由があって人それぞれに走る人を見ることで感じるものがあります。

走る事は人を動かし、心を動かすことだと私は思っています。

みなさんの走る理由はなんですか?

マラソンは苦しくないの?

もちろん本気で追い込めば苦しいです。

正確にいうと苦しい時もあります。

運動不足ではもちろん苦しいと感じますし、体の調子が悪ければ苦しいです。

ですが数回に1回はトントン体が前に進んで気が付いたら走るの終わってたみたいなことは実際にあります。

そんな時は私も「楽しかったです」と言ってしまうかもしれません。

結局、楽しかったや、苦しくなかったかはしっかり走る事と向き合ってきたからこそ感じられることでその日1日走っただけでマラソンの本質を決めつけることはできません。

人それぞれ走るレベルは違いますが、真摯にランニングに向き合って日々走っている人ならきっとマラソンは楽しいものだと言えると思います。

走る理由はあったほうがいい?

私は走る理由はあってもなくてもどちらでもいいと思います。

サブスリー達成したいとか完走したいとか明確な目標があると努力はしやすいと思いますが、走る理由となるとなんだか哲学的になりそうで難しいです。

古代の人は獲物を得るために走り、神の為に走り、修行の為に走り、理由が明確でした。

それは人生そのものです。

現代人に走る理由があると思いますか?

私は理由なんて関係なく走りたければ走ればいいと思っています。

現に私は今、走りたいから走っています。

走れるだけで幸せという感じです。

幸せを感じたい。

それが理由かもしれません。

走りたいと一瞬でも思ったら走ってみよう!

難しいことは考えずまずは走ってみましょう。

走ることを知ってしばらく走ってみたらきっと楽しんで走るという意味が分かると思います。

それは走ってみなければ分からないことです。

私がどんなにここで伝えても伝えきれないことは是非みなさんが実際に走って体で感じてみてください。

このサイトではそんな走ってみようと思う人が1から楽しくランニングを始めてほしいという思いで作っています。

少しでもそのお役に立てれば幸いです。

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