仕事の前にランニングしても大丈夫です！
朝の貴重な時間を有効活用できて朝型の生活にもなれます。
そういった面からみても早朝、仕事の前にランニングすることは良いことだと思います。
その中でいくつか注意点がありますので是非それを知ったうえで仕事の前のランニングを楽しんでみてください。
あなたは朝型？夜型？早朝仕事前ランニングに向いてる人は？
ただやみくもに早朝ランニングをすればいいという訳ではありません。
無理をしてまで走っては体にもよくありませんし、仕事にも影響してしまいます。
自分の現状を把握したうえで朝のランニングを活用してみてください。
朝早く起きるのが得意な人
文字通り朝が得意でないと早朝ランは少しきつく感じてしまうと思います。
割と仕事の前に余裕をもって起きる人はまさに早朝ランニング向きと言えるでしょう。
休日も自分の決めた時間にしっかり起きられる人は向いていると思います。
夜しっかり睡眠がとれる人
今の生活状況でしっかり睡眠の時間を確保できている人は早朝ランニング向きです。
仕事の都合でどうしても睡眠不足になりがちな人は無理に朝走る必要はないと思います。
ランニングが好きな人
寝起きはモチベーションを上げるのが大変な場合もあります。
ランニングが好きであれば寝起きでも走るスイッチが幾分入りやすいと思いますので早朝ランニング向きだと言えます。
夜のうちにしっかり準備ができる人
夜のうちにしっかり次の日の準備ができる人は向いています。
朝は慌ただしくなる可能性がありますのでしっかり周到に準備をしておける性格の人が向いています。
自分は早朝ランニングは向いてない？
もちろん人には向き不向きがありますので向いてないからといってマイナスにとらえる必要はありません。
向いてないと思った人でも、自分が得意な時間帯に走ったり他の方法を考えればいいです。
マラソンにとっては自分に合ったトレーニングをすることが一番走力を伸ばす方法です。
自分なりに工夫をして楽しく走っていきましょう。
早朝ランニング時に気を付けることは？
せっかく朝の貴重な時間に走れたとしても他のことを犠牲にしてしまっては意味がなくなってしまいます。
早朝ランニングで気を付けるべきことには何があるでしょうか？
しっかり朝食を摂る
散歩程度の負荷なら水分だけでも大丈夫ですが、しっかりトレーニングとして走る場合は必ず朝食を食べてから走りましょう。
逆に朝はあまり食べられない人はしっかり走る事はするべきではありません。
私たち市民ランナーは減量中のボクサーではありませんのでしっかり食べてから走る事をおすすめします。
朝食の時間まで含めるとかなり早い時間に起きないといけないのでそこも注意が必要です。
時間の上手な使い方はこちらをご覧ください。
睡眠を犠牲にしない
睡眠は絶対に削らないほうがいいです。
睡眠を削って走っても効果は十分ではありません。
睡眠、食事、トレーニングのバランスがしっかりとれていて初めて走る意味があります。
走ること自体がやっつけ仕事になっては元も子もないですからね。
仕事に影響が出てはいけない
疲れて仕事に影響がでるようなら早朝ランニングはやめましょう。
私たち市民ランナーは本業があってこそ楽しいランニングができることを忘れないでください。
自分の欲求を満たす為に他人に迷惑をかけるようなことは私はおすすめできません。
明け方の道路に気を付ける
しっかり頭を覚ましてから走り始めましょう。
早朝、まだ暗い場合は反射材なども装着することをおすすめします。
寝ぼけ眼で走って思わぬケガをしてしまわないように気を付けましょう。
早朝ランニングで気持ちのいい朝を！
早朝ランニングをしようと思っている人は是非参考にしてみてください。
朝のメリットを最大限に活かすやり方をすれば早朝ランニングはかなり効率的です。
自分が早朝ランニングに向いているか一度、挑戦してみるのもいいと思います。
やってみた、良かった、向いてなかった感想などありましたら是非コメントお待ちしております。
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