サブスリーを目指すことによるデメリット3つ

メンタル

 



今回は私が実際にサブスリーを目指す過程においてデメリットに感じたことを3つご紹介します。

良いこともありますがデメリットも少なからずあります。

走り始めの方やこれからサブスリーを目指す方に知っておいてほしい内容になっています。

デメリットを知ったうえで楽しくサブスリーを目指してもらいたいと思います。

いっぱい走るとお腹が空く

①食費が結構かかります!

ダイエットを目的としている人にとってはたくさん走ってカロリーを消費することは嬉しいことです。

しかしサブスリーを目指すということになると消費したカロリーをいかにして補給するかに気を使わなければならないのです。

エネルギーを使ってお腹が空いたら食べないと走力は上がっていきません。

むしろいっぱい食べることによってよりサブスリー達成に近づいていきます。

マラソンと食べることは切っても切り離せない関係なのです。

その為、極端に食費を節約したようなメニューでは体の回復が間に合わないこともあります。

食費を上げるもの

  • 健康によい食材
  • プロテイン、サプリメント
  • ご褒美のデザート

しっかりバランスの良い食事をとるためには工夫をしないと食費が高くなってしまいます。

流行りの健康によい食材や有機野菜を使用するとそれなりの金額になるはずです。

だからと言って工夫をするにも限界がありますし、忙しいとつい便利なものを利用したくなります。

楽や時間を優先にするとそれも食費が高騰していく原因になります。

私の場合はケガが多かったのでそれを防ぐための栄養素を積極的に取っていました。

それも食費を上げる要因にもなりました。

栄養補助的なサプリメントやプロテインもお金はかかります。

それらは摂取することでよりよい体づくりの手助けはしてくれますが、自分の経済状況も考えたうえでほどほどがよいと思います。

デザートも毎回、食べたいですよね。

私はご褒美の出費はしょうがないと開き直って食べてました。

楽しく続けていくためには何か1つくらいは我慢せずに出費を惜しまない物があってもいいと思います。

ケガのリスク

②ケガをしてしまうこと

真剣にトレーニングをすることでケガのリスクは日常生活よりは格段に高くなります。

それでも走らなければサブスリーを達成することはできません。

しっかりケアしながらトレーニングをしていくしかないのです。

ケガは当然デメリットにはなりますが、それでも最大限それをメリットに代える努力をする必要があります。

しっかりケアして挑んだうえでのケガならば受け入れるしかないですが、怠慢によるケガの発生は是が非でも避けたいところです。

それにはアップ、クールダウンをしっかりするのも当たり前ですが、疲れが抜けきってない時は休養をしっかりとることが大切です。

時間が足りない!

③時間の捻出が難しいこと

市民ランナーは本業をしながらのトレーニングになりますので通常仕事がある日は時間が足りないことが大半です。

体を作るという意味で睡眠は削ることはできないので友人付き合いや走ること以外の趣味の時間は少し減ってしまうかもしれません。

時間が足りないために生活全てが疲弊してしまっては本末転倒です。

そうなる前に手を打っていきたいところです。

現在の私はがむしゃらにトレーニングできる年齢でもなくなっていますのでトレーニングの時間も若いころに比べれば相当減ってます。

サブスリー達成時は時間、かつかつの中で毎日トレーニングをしていたことを思い出します。

うまく時間を捻出しつつ、ランニング以外のこともしっかりやっていくのは大切なことです。

走ることも普段の生活も楽しくできてこそサブスリーを目指すことの価値が生まれます。

詳しい1日の時間の使い方はこちらをどうぞ

デメリットはデメリットじゃない!

ここまで3つデメリットを紹介してきましたが、みなさんも同じように感じていることはありましたでしょうか?

人それぞれデメリットに感じることに違いはありますが、共通して言えることはそこまで悲観して考えることではないということです。

一生懸命走った結果起きるデメリットはしかたのないことです。

デメリットをしっかり理解したうえで恐れずにトレーニングしていってほしいです。

デメリットはその経験で得たものを次に活かせばメリットに代えられます。

私は一貫してその考えのもとトレーニングをしサブスリーを達成しています。

もちろん常軌を逸した努力はするべきではないですが、デメリットも前向きにとらえ日々のトレーニングに励むことで結果は良い方に向かいます。

目標達成にはデメリットもあるということを理解し、それでも楽しくサブスリーに挑戦してもらえたらいいなと思います。

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