私も昔はマラソンなんて大嫌いでした。
今回はマラソンなんて大嫌いだという方に是非読んでもらいたい!
マラソンは好きに変わっていくヒントが散りばめられています。
これから始める初心者の方にもっともっとマラソンのことを好きになってもらえればと思います。
①マラソンの辛いイメージだけが先行していた
走ることで自分にメリットがあると気付いたことがマラソンを好きになったきっかけです。
誰しもが最初に描くマラソンのイメージは辛い、きつい、だと思います。
しかし、そのイメージが劇的に変わる瞬間があったのです。
それが1つ目の理由になります。
辛い、きつい、それはあくまでもイメージであり印象であり実際の体感とは別のものになります。
経験のないうちはイメージが先行しますので絶対に好きにはなれません。
走る前からマラソンが好きだという人はよほど想像力が豊かドMかどうちらかでしょう。
いつかの体育の長距離走の時、最下位付近をのろのろと走っていてふと思ったのです。
「ちょっと真剣に走ってみたらどうなるんだろう?」と
単純に好奇心でした。
体育の授業なのでそんなに長い距離ではなかったですが、多分それが人生で初めて真剣に走った時だった思います。
走り終えて清々しかったんですね。
順位的にはトップの子には到底追い付けなかったですが、成績よりも走った後の清々しさたるやまさに感動でした。
それ以降はマラソンに対するイメージが少しずつ変わっていったことを覚えています。
今では無事、マラソンは好きだという領域までたどりつけています。
大人だろうが子供だろうが得られるメリットの方が大きかったら好きになっちゃいますよね。
②走った後のご飯がうまい!
これは言うまでもなくご飯がうまい!です。
真剣に走るとお腹は空きます。
そんな時に食べるご飯は最高に美味しいですよね。
走った後のご飯のおいしさを覚えてさらにマラソンが好きになっていきました。
食が細かった私にとって唯一、食事を完食に導くのがマラソンでした。
走った後食べて美味しいものベスト3
- 焼肉
- 寿司
- モッツアレラチーズ入りデリシャスハンバーグ
疲れた体にはしっかり食べることが一番ですから、いいことづくめです。
食べることが楽しみで走る方は大勢いらっしゃるのではないでしょうか?
私もそうです。
それが理由2つ目になります。
③好きな女の子の為に真剣に走る
当時、好きだった女の子を何週も追い抜くために本気で走りました。
それがいつしかマラソンが好きという理由に変換されてしまったというエピソードです。
マラソンの練習で1周200m程のトラックを授業の時間内に周回します。
本気で走れば走るほど好きだった女の子を何度も追い抜けるわけです。
もし、その私の追い越していく姿をカッコいい!って思ってもらえたらと想像したら誰だって本気で走りますよね?
そんな幻想に私は引っかかりました。
動機は不純だったかもしれませんが結果マラソンを好きになりました。
そしてその女の子が私の事をカッコいいと思っていたか確かめるすべもなくただただマラソンが強くなりました。
まあいいじゃないですか?
理由はどうであれマラソンが好きになれた訳ですから、趣旨とはずれてません。
冗談はさておき人それぞれマラソンを好きになる理由は違うと思いますが、皆が共通して好きになれそうな理由は自分にとってプラスになることがあると気付くことではないでしょうか。
それにはまず走ってみないと分からないということです。
そういう考え方もあるのかなと思ったかたは是非、当サイトを見て走ってみるところから始めてみてください。
マラソンを好きになるきっかけはそこら中にあります。
走ってみようと思った方はこちらをどうぞ!
コメント