マラソンの為に良いと思って実際に私がやって失敗した事4選

トレーニング

 



私は陸上部でもありませんでしたしマラソンのコーチがついているわけでもないのでトレーニングメニューはサッカーで得た経験とネットや本などからのマラソンの知識を自分なりにアレンジして行っているものが大半です。

その中で自分でやってみて失敗だったなと思う事を4つご紹介します。

自分に合ったトレーニングを構築する際の参考にしてみてください。

週7回トレーニング

私がマラソンを始めた当初、どこかしらで見た走った距離は裏切らないとか、走った分だけ強くなるみたいな文献を鵜呑みにした結果の失敗談です。

休養をとらなかった体は常に疲労感があり当時やっていた仕事先でも「最近元気無いですね。」なんて言われる始末です。

今考えれば簡単に分かることですが絶対にやってはいけないトレーニング方法の1つですね。

もちろん週7日の間でトレーニングの強弱はありましたが、休養がないのは論外です。

これからトレーニングをするみなさんは絶対に真似しないでください。

上手に休養をとる方法はこちらからどうぞ

極端な食事制限

こちらもネットや本で筋肉をつくるには卵の白身が良い、鶏のささ身が良いという一部だけを見て極端な食事制限をしながらトレーニングを続けてしまった時の失敗談です。

疲労も取れにくかったですし、走るパワーも出ず練習の効果も著しく落ちてしまいました。

トレーニングをしっかりするなら食事制限をするのはおすすめしません。

極端な解釈はせず普段通りのしっかりした食事をとってトレーニングに臨んだほうが成果は確実にあがります。

同じく食事制限で言うと甘い物やジュースを一切食べない、飲まないというのもやりました。

これはきつかったです。疲れたら甘い物たべたくなりますよね。

炭酸ジュースも飲みたいですよね。

1ヵ月くらいで断念しました。

健康体でトレーニングをするという前提なら食事制限は必要ないと思います。

私の場合は食事制限しても疲労が溜まる一方であまり効果がでませんでした。

これから何か制限をかけようかと思っている方は制限の目的をよく考えてから始めてみてください。

常に走ることだけ考えてまったく遊ばない

日常生活の全てをランニングすることに捧げ、人の誘いも断ってコンディションを保っていました。

その結果ただただ走るだけになり走ることの意味が分からなくなった時期もありました。

ある程度結果が出るようになって、ただ走るだけの毎日が続いて、今思うと楽しく走れてなかったんじゃないかなと思います。

もっと違う方法で楽しく気持ちよく走ることができたんじゃないのかと今は後悔しています。

プロだって休暇はありますし、オフには遊びにも行くはずです。

いくらサブスリーを目標にしていても発散の場がなければモチベーションは続かないです。

走ることだけが目的になって日々の生活があまり楽しくないものになってしまいます。

気持ちよく走り続けるには日常の中に走ることがちょっとだけあるくらいの位置付けの方がいいのではないかと思います。

私達、市民ランナーは一人でトレーニングをすることの方が多いので尚更です。

ほどほどで走ったほうが日常生活はより豊かになるのかなと思います。

坂道でトレーニングしたくて山道を走ったら迷子になった

走力強化のために坂を探し、走ったことのない山道へ入っていったら迷子になりました。

できればこのような練習をする時は明るい日中にやるべきです。

初めての場所でトレーニングする時は帰り道を覚えて迷子にならないように気をつけましょう。

迷子はさておき夜間のランニングは事故の確率も上がりますので、反射素材を身に着けるなど対策を取ったうえでランニングすることをおすすめします。

マラソンは失敗の繰り返し

みなさんも1度や2度は失敗の経験はあるのではないでしょうか?

今回は私のしょうもない失敗4選を紹介しましたが、失敗回避の参考になれば幸いです。

人は失敗した結果強くなっていく面もありますから恐れずやっていきたいですね。

しかし身の危険があるような失敗は是非避けて日々のランニングを続けてみてくださいね。

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