走っていてもいなくても食事は生きる上で欠かせないものです。
主食、主菜、副菜、牛乳・乳製品、果物をバランスよくとることが目標達成の為には必要です。
私が実際にサブスリーを達成して言えることはバランスの良い食事をし、あまり制限を設けないほうがいいという事です。
そのようにした方が、体にも記録にいいという結論に達しています。
勿論、1分、1秒を縮めようとするトップを目指す方はストイックにやるのも一つの方法ですが、サブスリーを目指すということだけならそれほどストイックな考えは必要ないように思います。
ここでは走り始めの初心者の方が安心してランニングに取り組める無理のない食事法や食事に対する考え方をご紹介します。
走るには何を食べるのがいいのか?
自分に合った食事を食べたいときに食べたいだけ、それが1番です。
練習で疲れたら甘いものを食べたくなります。その時、体が欲している物を食べるのが一番、理に適っています。
「筋トレして疲れたら今日は肉が食べたい」
これも自然でいいですよね。
実はこの行動の裏側では、着実にタンパク質が傷ついた筋肉を修復しています。
サブスリー達成に不可欠な2つの栄養素
この2つ以外にも大切な栄養素はたくさんありますが、走るうえで特に欠かせないものがこちらです。
走るエネルギー
炭水化物をしっかり摂る
- ご飯
- うどん
- パン
- パスタ
走る筋肉をつける
タンパク質をしっかり摂る
- 肉
- 魚
- 大豆
- 卵
暴飲暴食はダメですが、トレーニングをしたうえでの好きなものを好きなだけ食べるというのはとても自然なことです。
適度なランニングと適度な食事を繰り返せば自然に適正体重にもなります。
その結果、ケガが発生しにくい状態にもなります。
それが私たち市民ランナーにとっては一番ベストな状態と言えるでしょう。
食事の量はこちらをご覧ください!
料理が好きな人は色々な食材を試し、より栄養価の高い食事を工夫をするのもいいと思います。
食事もトレーニングと一緒で自分に合ったやり方で無理のない範囲でストレスなくやることが一番、体にも心にも良いことです。
美味しいもの食べてゆっくりサブスリーを目指しましょう。
でもやっぱり好きなものだけを好きなだけ食べるのは不安?
あまり気にするべきではありませんが、心のどこかで甘いもの食べる時に罪悪感があったりしますよね。そんな時は食べる物を一工夫すると割と気持ちが楽になります。
- 調理法を揚げるからボイル、焼くにしてみる。
- 洋菓子を和菓子にしてみる。
- 普段のお菓子を無塩のナッツにしてみる。
どれも気持ちの面で納得したうえでお腹を満たすことができます。
しかし極端に考えるのはよくありません。
脂肪も、糖もランニングするうえで非常に大切な栄養素ですからね。
完全に排除するのではなくせいぜい気持ちを和らげる程度に制限してください。
自分に合った食事とランニングで毎日を楽しむ
サブスリーを目指すための食事は毎日食べていて美味しく、そして楽しいものでなくてはなりません。
使命感や義務感でやっている感覚では決して目標は到達できないでしょう。
走って美味しいもの食べて強くなっていく過程を楽しんでください。
自分に合った食事とトレーニングで楽しくサブスリーを目指していきましょう。
トレーニングに関してはこちらをご覧ください。
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