忙しくて走りに行けない。
時間が少ないからトレーニングしても意味がない?
ランニングを継続していくうえで様々な問題はつきものです。
今回はそんな悩みを解決すべく、私が本業をしながらサブスリーを達成できた時間の使い方、トレーニングの工夫やテクニックをご紹介します。
環境は人それぞれで違い当てはまらない部分もあるかと思いますが参考にできるものがあれば是非お試しください!
トレーニングの内容と時間の考え方
時間が取れない場合
大きく分けて3つの選択肢を提案します。
- 思い切ってその日は走るのはやめる。
- 家で軽くできる筋トレやストレッチをする。
- 帰り道をランニングしてしまう。(帰宅ラン)
プロのランナーでない限り、誰もが本業をしながらのトレーニングになると思います。
そうなると必ずしも毎日決まった時間をトレーニングにあてられるわけではありません。
例えば夜遅く帰宅してから準備してそして走るなんてことはよほど鉄の意志がないと出来ないですよね?
私もそれができる自信は年を重ねるごとに少なくなっています。
ではどうするのがいいか?
1.思い切ってその日は走るのはやめる
ズバリ初心者に一番のおすすめは、「走るのはやめる。」です。
走るか走らないか迷っている日は心のどこかに走りたくない気持ちがあるはずです。
そんな時にするトレーニングはあまり身になりませんし、ケガをする可能性も高くなります。
気持ちが高まって集中して走れるタイミングを待つというのも立派な選択肢の1つです。
2.家で軽くできる筋トレやストレッチをする
短時間なら取れる場合は家でできる軽い運動がおすすめです。
この選択ができる時点で気持ちは前向きなので自信をもっていきましょう。
時間さえあればしっかり走ることができるモチベーションがあると言えます。
ランニングをしない場合に軽めの運動をすることは次回、走る時に良いコンディションで臨めます。
少ない時間で体の調子を整えるには必ずしもランニングをしなければいけないわけではありません。
時間が無い時こそコンディションの維持が大切です。
しっかりと時間を作って走れるようになるまでの繋ぎとなりますので積極的にコンディションの維持に軽めの運動を取り入れていきましょう。
3.帰り道をランニングしてしまう。(帰宅ラン)
最後にこの中では一番ハードルが高い帰宅ランです。
最近では会社にウェアを持って行って着替えてランニングで帰宅する方も増えてますよね。
帰宅ランは初心者には少し難しいので走り始めて間もないうちはおすすめしません。
その理由はまず、いつも車や電車で移動している距離を走るきる走力が必要になるからです。
尚且つ多少の荷物をもってのランニングになりますので普通に走るよりもさらに負荷はかかる事になります。
会社にすべての物を置いて帰ることが出来れば荷物を軽くできますがそうでなければ重いリュックを背負ってのランニングになり、膝には大きな負担をかけることになります。
それは絶対に避けるべき走り方です。
上級者であっても荷物の重量をうまく調整しなければ故障に繋がってしまいます。
どのカテゴリーのランナーだとしても荷物は最小限にし、軽くすべきです。
初心者の方は最低でも会社から自宅までの距離を普段の練習で走れるようになってから挑戦してみてください。
私もランニングの時間がとれない時はたまに帰宅ランをしています。
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工夫次第で有意義なトレーニングは可能!
みなさんも今の自分の状況に合った選択をして有意義にランニングを楽しみましょう!
心配しなくても時間の使い方に慣れるとその日のベストな選択ができ、スムーズに計画を立てることができるようになります。
忙しくてもランニングを楽しむことはできます。
焦らず、じっくりやっていきましょう。
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