放っておくとマズい!ランニング後の症状とは?

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ランニング後になんてことはないと思って違和感を放っておくと後々まずいことになってしまうかもしれません。

今回は私が実際に放っておいてまずかったなと思ったことを紹介していきます。

是非、最後までご覧になって失敗を未然に防ぐきっかけにしてみてください。

違和感を敏感にキャッチするためには?

人は1度失敗しないとことの重大さに気が付かない生き物だと思います。

失敗をする前にそれを未然に防ぐには体に起きる違和感を感じる必要があります。

痛みがある場合はとても分かりやすいですが、痛みが少なく大したことないことは意外と放置してしまうことがあります。

そんな小さな違和感が徐々に大きな問題に発展していくなんてことがあります。

違和感を感じるための方法

体との対話の時間を設ける

お風呂の時間でもいいですし、リビングでテレビを見ながらでもいいです。

とにかく体のことを考える時間を5分でもいいので設けましょう。

その日走ったとき感じた違和感などを思い返し、実際に手でその部位を触ってみます。

痛みが無い状態でも触ると痛みがあることがあります。

その場合は要注意です。

痛気持ちがいい場合はそれほど問題はありませんが、確かに痛いと感じる場合はその部位を休養させる必要があります。

もし違和感があるまま同じような負荷をかけ続けたら故障する可能性は徐々に上がっていきます。

それどころかその部位を無意識のうちにかばうようなフォームになり別の部位に疲労が蓄積するという負の連鎖が起きる可能性もあります。

そうならない為に手で触って痛みがある時点で回復する手段を取らなければなりません。

そのためにできる一番簡単なことは休養することです。

専門的なケアができない場合は走る事を休養してしまうことが一番手っ取り早い方法です。

生半可なケアをしてトレーニングを続けるくらいなら思い切って休んでみましょう。

ランニングで起こりやすい症状は?

違和感を感じるための方法はお分かりいただけたと思いますので今度は実際にどんな症状が起きやすいかをご紹介していきます。

足のマメ、靴擦れ

足のマメや靴擦れは新しいシューズを履いた時や長時間のランニングをした時にできやすいです。

慣れたらば痛くなくなるだろうという考えはやめましょう。

たかがマメ、されどマメです。

改善することなく走り続けてもいい走りはできません。

マメができるということは何かしら原因があるはずですのでそれを取り除いてからランニングすることをおすすめします。

できる対処としては

  1. ソックスを薄手のものにしてみる
  2. シューズの中敷きを代えてみる
  3. 靴紐の調整と足へのフィット感の調整
  4. シューズを少し大きめのものにする

1~3はそれほど時間をかけずに対処できるものです。

最初はこちらを試してそれでも改善できなければ4のシューズを大きめのものにすることをおすすめします。

私はランニングを始めたころシューズ選びでの失敗が非常に多かったです。

足は痛くなり、マメもできてました。

それ以来ランニングシューズは少し大きめのものを選ぶようにしています。

普段履いているシューズよりも1~2㎝大きめのランニングシューズを選んでいます。

足のマメは甘くみているとフォームにまで影響が出てしまうので早めの対処が吉です。

足の張り

足の張りは直接的にその部位をケガすることはもちろんのことその張りのある周囲の部位にまで悪影響を及ぼす可能性をもっています。

張りくらいなら1日寝れば治ると安易に考えるのはあまりよくありません。

しっかりとその張りを改善することをしつつ足への負荷を考えてランニングをしていかなければなりません。

足のケアはこちらをご覧ください。

紫外線を浴びすぎて日焼け

夏の初めは紫外線が強くなりますので肌が慣れてないうちに炎天下で長時間のランニングするのは非常に危険です。

肌に違和感が出る前にキャップや日焼け止めなど処置をしてからランニングすることをおすすめします。

違和感を察知して早めの処置をしよう!

違和感を察知するだけでは問題は解決できません。

ちょっとしたことでも気に掛ける必要があります。

少しでも不安があれば早めに処置をすることにこしたことはありません。

何事もなければそれはそれでいいことです。

些細な事でもしっかりと原因を探り改善をしてよりよいランニングができる体を維持していきましょう。

悪いことは後回しにすればするほど対処が難しくなります。

早めの処置が何より大切です!

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