がっつりランニングするなら会社員、フリーランスどっちが有利?

トレーニング

 



どちらにもメリットデメリットはあります。

私は会社員、フリーランスのどちらも経験があり、それぞれの状況下でみっちりランニングをしてきました。

今回は私が実際にトレーニングをしてみて感じた会社員とフリーランス両方のメリットデメリットをご紹介していきます。

みなさんの現在の状況とも当てはまる部分はあると思いますので是非参考にしてみてください。

会社員の人がランニングする場合のメリット、デメリット

会社員で忙しくても時間を有効に使う事でがっつりトレーニングはできます。

会社員の人ががっつりトレーニングしたいときに感じるメリット、デメリットを紹介していきます。

メリット①定時終わりの日は予定が立てやすい

これは会社員であることの一番のメリットかもしれません。

定時で上がれると分かっていればその後の予定は組みやすくトレーニング開始時間を決めやすくなります。

時間が無く忙しくても、予定を組みやすいことはトレーニングのリズムを作るうえではとてもメリットになります。

毎日のルーティンとして組み込むことができれば限られた時間でもトレーニングをより効果的なものにできます。

トレーニングの後の食事、就寝までの流れも規則正しくできることは体にとっても良い状態と言えます。

私も会社員時代には時間に追われていた感覚はありましたが、心地よい充実感みたいなものは常にありました。

体がしんどい時には仕事の後のトレーニングは休みにすればいいのでやり方次第で皆が目標にたどり着ける可能性があると思います。

メリット②休みの日はまとまったトレーニングができる

週休2日の人の場合は休みの2日間をうまく使って追い込んだトレーニングやいつもとは違うトレーニングを計画できます。

1日はトレーニング、1日は回復に充てることができるのも週休2日のメリットです。

2日の休みをうまく使えば非常に質のいいトレーニングをすることが可能となります。

長期休暇を利用すれば自分なりのプチ合宿も計画できちゃいます。

美味しいものを食べて走って綺麗な景色を見てランニング好きには最高の休暇になると思います。

メリット③職場の人が応援してくれる!?

日々、会社終わりにランニングをしていたら職場の人にそのうち気付く、バレる、話す、のいずれかにはなると思います。

そうなると職場の人たちはもしかするとあなたを応援してくれるかもしれません。

だからどうという訳ではありませんが、人から応援されて悪い気はしません。

むしろモチベーションはあがります。

ランニングによって同僚との会話が弾むことは会社員のメリットであると思います。

デメリット①走り疲れて仕事に影響が出ることがある

走り過ぎてしまうと翌日の仕事に影響します。

私は体ががちがちのまま仕事なんてこともたまにありました。

それだけならまだなんとか仕事はできますが、睡眠がしっかりとれてない時は注意が必要です。

職場に迷惑をかける可能性もありますので日々のトレーニングではあまり無茶はできません。

明日の仕事のことも計算してトレーニングを計画しないといけないところはとても難易度が高いです。

それはデメリットと言っていいでしょう。

職場の人に応援してもらっていたとしたら迷惑をかけるのは心もとないですよね。

デメリット②時間が無い

予定が立てやすい反面、実質使える時間は相当シビアなものになります。

しっかり自分で時間をコントロールできるようになるまでは走っていても楽しくないかもしれません。

難易度は高いですが、やりがいや充実感は確実に得られると思いますので無理のない範囲で挑戦してみてはいかがでしょうか?

私の会社員時代のトレーニングスケジュールはこちらをどうぞ!

デメリット③残業、休日出勤で計画が崩れる

働いている会社にもよると思いますが、仕事も大切なのでやらなければいけない状況は必ず訪れるはずです。

そのたびに計画やリズムが崩れるのはなんとも切ないものです。

仕事は大切ですので割り切って考えるしかないですが、会社員ならではの悩みかもしれません。

フリーランスの人がランニングする場合のメリット、デメリット

一見、会社員より自由なイメージがありますがメリット、デメリットはどのようになるでしょうか。

メリット①トレーニングの時間は自由に決められる

フリーランスの特権。

トレーニングに関わらず平日、休日問わず様々な計画は全て自分で決めることができます。

午前中にトレーニングもできますし、午後にすることだってできます。

トレーニングの内容に合わせて行う時間を決められるのでかなり柔軟性があります。

フリーランスにとってはこれが最大のメリットになります。

トレーニング、食事、回復の時間をある程度自分でコントロールできるので内容の濃いトレーニングが可能になります。

メリット②仕事への影響は全て自己責任

メリットとしてはどうかと思いますが、走り疲れて仕事に影響が出たとしても全て自分で責任をとることになります。

完全に他人に迷惑をかけないのは無理かもしれませんが、ある程度自己責任にすることができます。

仕事に影響が出てしまうほどのランニングはするべきではないですが、万が一の場合は自分で責任をとれば解決できることろはフリーランスの特権です。

それでも無茶なランニングはやめておきましょう。

デメリット①自由過ぎて予定が疎かになる

時間を自由に使える分、予定していたことをしっかり行う事が逆に難しくなることがあります。

もう少し後で走ろうなどと予定を先延ばしにしだしたら危険信号です。

このままではランニングの時間がなあなあになってしまうかもしれません。

自由があるということは自分を律する力が非常に重要になってきます。

うまく自分を目標達成にいざなうには自由をコントロールしなければなりません。

フリーランスのデメリットはまさにこれに尽きると思います。

自由を制するものはランニングを制すと言っても過言ではないでしょう。

あなたは会社員、フリーランスのどちらがいい?

それぞれのメリット、デメリットを紹介しましたが、ご自分のケースに当てはめた時にどちらが向いてそうか何となく分かっていただけましたでしょうか?

自分をコントロールできて計画をしっかりこなせるような人は会社員でもフリーランスでもどちらでもうまくいくことでしょう。

それだけマラソンというのは自分の強い気持ちが必要だということです。

それぞれのメリットを活かして自分の目指す走りを是非実現してみてください。

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