ネットやSNSが発達している現代ですが、知識を蓄え走力をアップさせていけるかは自分次第です。
市民ランナーは自分自身が監督、コーチです。
とは言っても何も知らないで走るよりは知識があった方がより走れるようになりそうですよね。
そこで今回はランニングのノウハウの得る方法を私が初心者のころに実際にたどってきた経験をもとにご紹介します。
今現在、どのようにして走っていこうか迷っている方は是非最後までご覧ください。
ネット、SNS、書籍で情報を得たら、自分なりにゆっくりやってみる
私が初めてマラソンのトレーニングをやったときもネットや図書館で情報を得た記憶があります。
だいたいどのサイトも書籍も同じようなことを言っていますので自分にできそうなものをチョイスすると良いでしょう。
私の場合は元々、ケガのリハビリの一環でウォーキングを取り入れ、その延長でゆっくり長く走るというトレーニングに出会いました。
その時、色々調べてみるとゆっくり長く走るトレーニングをLSDということも初めて知りました。
自分にはそれが合っていたみたいでやってみるとみるみる体が長距離に対応できるようになっていきました。
ほとんどと言っていいほどスピードトレーニングはしませんでした。
自分なりに情報をチョイスして試してその結果が体に表れて、結果サブスリーを達成することができました。
このようにネットにある様々なマラソンのノウハウは自分にすごく合うものが中には存在していると思います。
それを探し、できそうなものをゆっくり試してみるところから始めるのがいいと思います。
私が行ったトレーニングはこちらをどうぞ
サブスリーを目指すトレーニング方法やノウハウは基本的にどのサイトも大まかな方向性は同じです。
どれが正しいというのはなく、人それぞれ合ったものを探していくしかないのかなと思います。
プロのトレーナーやコーチでさえ様々な教え方があるように正解は1つではないというのが私の考えです。
ネットやSNSの情報を鵜呑みにしてはいけない
私自身、情報を発信しておきながらそれを鵜呑みにしてはいけないと説く事は矛盾しているかもしれません。
しかし、これだけネットが普及しているとプロの正確な情報に交じって一般の方の信ぴょう性に欠ける情報も多くあります。
私も一般人の1人ですが、なるべく正しい情報を自分が行ってきた真実をもとに述べようと思っています。
それらを自分の中でふるいにかけて精査することは初心者にとってはとても難しいことです。
分からない分野に対して情報の良い悪いの判断なんてできませんよね。
まず判断の基準は自分の体にとって無理があるかないかで考えていいと思います。
どんなに著名な方が推奨していることでも自分の体にとって無理のあることならばそれはやらない方がいいです。
自分の走りは自分で決める必要があります。
私達市民ランナーは負荷をかけるのも休息をいれるのも人からの指示で行うことではありません。
いずれかの情報を取り入れそれに邁進するのも1つの方法です。
その場合は自分の無理のない範囲でゆっくりやるべきです。
そしてその情報が自分に合ってないと思ったらやり過ぎないこと、中断することも必要です。
そうやって1つ1つ失敗して強くなっていけるのがマラソンの楽しいところでもあります。
私が発信している情報も1度は疑ってみてください。
そのうえで参考にしてもらえればなお嬉しいです。
ランニングスクールに入ってみる
検索をすると大小、様々なスクールはいっぱい出てきます。
信頼性がもてるところで大手のスポーツメーカーもスクールを開催していますのでそちらを利用するのもいいと思います。
人と関わることで情報交換ができるというのは1つの付加価値だと思います。
多角的にネットの情報とリアルの情報を組み合わせて自分なりに最適なやり方を探るのはとても良い方法だと思います。
情報やノウハウを自分のものにして快適なランニングライフを!
外から得た情報やノウハウを昇華して自分のものにしたらそれはもう自分のノウハウです。
自信をもって走って大丈夫です。
無理のない範囲で自分に合いそうな情報をしっかり見極めて楽しく走れたら一番いいですね。
私も快適なランニングのお手伝いができるように有益な情報を発信していこうと思います。
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