初心者にありがちランニング前にうっかり忘れてしまうこと

サブスリーへの準備

 



ランニングがまだルーティンとして体に染みついてないうちはうっかり準備し忘れてしまうことが多くあります。

今回は私が実際にうっかり準備し忘れて困った経験を踏まえてご紹介していきます。

しっかり準備して快適なトレーニングをしていきましょう。

水分、食事をとり忘れる

走ることは日常生活よりも多くのエネルギーを消費します。

普通に動くだけなら足りているエネルギーも走る事によって枯渇してしまうことがあります。

慣れないうちは意識してしっかり補給をしてから走り始めることをおすすめします。

上級者になるとその日のトレーニングの負荷を事前に計算してそれに見合った食事の量と水分を補給できるようになります。

この対応はレース本番でも必要になりますので日々のトレーニングで感覚をつかんでいくのがいいと思います。

今はアプリなどで消費カロリーも表示されますので比較的簡単に必要エネルギーを知ることができます。

日頃から食べなれている消化の良い物をしっかり補給してからトレーニングに臨むといいでしょう。

水分も途中で補給できない場合は事前にしっかり飲んでおく必要があります。

緊急時は公園の水飲み場に駆け込んだり自動販売機で飲料を買うのがいいです。

そのためスマートウォッチ、スマホ、電子マネーカード、小銭のいずれかは持っておいた方がいいと思います。

ウエアが厚すぎたり薄すぎたりしてしまう

その日の気温や天候をあまり考えずに家を飛び出してしまうと後で後悔することがあります。

走っている途中にウエアを脱いだり足したりはできませんのである程度、ちょうどよいものを予測して着て出る必要があります。

慣れれば今日の負荷でどの程度体が温まるのか、気温に対して暑く感じるか寒く感じるかを把握できるようになります。

慣れるまでは一度家に帰ってウェアを代えるくらいのことはしてもいいと思います。

無理に合わないウェアを着てトレーニングすると効果的なトレーニングはできません。

私の場合、基本的にゆっくり走る時は少し厚手に、スピードを上げて走る時は少し薄手のウェアにするようにしています。

走り終わった後は体が冷えないように汗をすぐ拭きましょう。

家に帰ったらすぐシャワーを浴びるのも体を冷やさないコツです。

シューズの紐をしっかり結んでない

気持ちよく走っている時にシューズの紐がほどけるのは気分が良くないです。

ランニングのリズムも崩れてしまいますので途中で紐がほどけないようにしっかり結びましょう。

私は確実にほどけないように紐を2重に縛ることにしています。

紐の締め方のコツ

シューズ全体をきつくするのではなく最終的な結び目をしっかりほどけないように締めます。

足の甲からきつく締め上げていくと足の血流を妨げることもありますのでよくありません。

ランニングの途中で足が痛くなっても緩める時間がロスになりリズムも崩れてしまいます。

日頃から自分にとっての一番いい紐の締め方を見つけておくといいでしょう。

トイレに行ってない

意外と忘れてしまいがちです。

トレーニング中にトイレに行かなくてもいいように事前にすっきりしておきましょう。

ソワソワした状態だと本来の走りができなくなってしまいますのでトイレを済ませておくことは割と重要な事だと思います。

緊急時に対応できるように利用できるトイレの場所は把握しておくと安心です。

番外編:家の鍵をランニング中に落とす

実際に私はやってしまいました。

ウォーミングアップ中、ジャンプしている時にポケットから落下したのだと思います。

落としたであろう場所に戻りましたが鍵は見つけられずそのあとしばらくの間、家に入れませんでした。

そんなことにならないように鍵を持ち出す際にはしっかりジッパー付きのポケットに入れるようにしましょう。

真冬に家から閉め出されると大変なことになりますのでみなさんは絶対に真似しないでくださいね。

事前の注意で快適なトレーニングをしよう!

今回のうっかり項目は事前にしっかり準備すれば防げるものばかりです。

忙しい中、限られた時間でランニングしている方が多いと思いますので、時間の無駄をなるべく避けて快適に走りたいですね。

うっかり忘れると意外とショックなことが起きる場合もありますので転ばぬ先の杖ということで是非参考にしてみてください。

後で笑えることかもしれませんがその瞬間は非常に困ります。

みなさんお気を付けくださいね!

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