サブスリーを達成できない人ってどんな人?

サブスリーへの準備

 



確実に言えることは走る事が好きじゃない人はサブスリーを達成できません。

今回はさらに深堀してサブスリーを達成するのが難しそうな人はどんな人かを解説していきます。

あくまでも私の個人的な考えになりますので気楽に読んでください。

走力は除外して気持ちや心構えが中心のお話となります。

もし当てはまってしまったら一度気持ちを切り替えて自分を見つめ直すきっかけにしてみてはいかがでしょうか?

遠くのリモコンを取るのが億劫に感じる?

部屋の遠くにリモコンがあった場合取るのが億劫に感じてしまいますよね。

ここで重要なのはリモコンを取る時に足を使い、筋肉を使いリモコンまで体を運ぶという動作をプラスと感じられるかどうかです。

日々の生活の中にも自分の体にプラスになる動きは散りばめられています。

その動きに対して面倒に思ってプラスに考えられない人はランニングを億劫に感じて挫折してしまうかもしれません。

しかし例外があります。

リモコンを取る事を億劫に思っても、常にリモコンを自分の取りやすい場所に準備できる人はサブスリーを達成できる人かもしれません。

いわゆる要領がいい人です。

ずる賢いともいいます。

あなたはどのタイプですか?

すぐに結果が欲しい人

こつこつやっていけない人です。

一朝一夕ではサブスリーは達成できません。

しかし、走力がなくてもこつこつ続けた人だけが達成できるものだと思います。

私が初心者の方でもサブスリー達成は可能だと説いている理由はそこにあります。

特に市民マラソンは運動能力よりもその人の走りたい気持ちや気長にこつこつ続ける努力が必要なスポーツです。

そういった意味ですぐに結果が欲しい人にはこの市民マラソンでサブスリーというのはあまり向いてないです。

マラソンというスポーツは瞬間のスピードよりも一定のスピードでいかに長く走り続けるかが重要なので華々しさやスピード感を求める人はマラソンを継続していけない可能性もあります。

すぐに結果が欲しいと思っている人は一度立ち止まってなぜすぐに結果が欲しいのか考えてみてください。

マラソンの醍醐味はこつこつやってようやくその先にたどり着く達成感です。

シューズやウエアを大切に出来ない人

ランニングから帰ってきてシューズ放り出してウェア脱ぎっぱなしになっていませんか?

道具を大切に出来ない人は自分の体も大切にできません。

楽しい走りを導いてくれる道具を蔑ろにしてはいい結果はついてこないです。

体や物を大切にすることは走ることと繋がっていると私は信じています。

自分の体や道具をしっかり管理してより良い走りにしていきましょう。

今日走らない理由を考える人

今日は寒いからやめておこうとか、ことあるごとに走らない理由をつくる人はなかなかサブスリーを達成することは難しいと思います。

実際のレースでも様々な悪天候、悪条件が重なる場合もあります。

その度に走らない理由を見つけるのは目標達成を遠ざけてしまうだけです。

走らない理由をつくらない人は走ってはいけない時に正しく休むことができます。

休むことは必要ですが、休み過ぎていたらなかなか走れるようにはなりません。

こつこつ走ったもん勝ち!

さてみなさんはいくつ当てはまったでしょうか?

人は怠けたい気持ちや困難から逃げたい生き物です。

しかしそれをはねのけた先には自分が求めているものがあります。

だからこそ達成感があるのだと思います。

今回の項目が当てはまっていたとしても意識をひとつでも変えれば目標には近づけるはずです。

諦めずこつこつやることが何より大切です。

今回当てはまってしまった人もそうでない人も是非、楽しんでサブスリーを達成してみてください。

ゆっくり焦らず走っていきましょう!

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