- ボディービルダーのような体になりたい→マラソンは止めてジムにいきましょう。
- モデルさんのような体になりたい→マラソンしながらでも大丈夫!
- ボクサーのような体になりたい→マラソンしながらでも大丈夫!
- 長距離選手のような細くしなやかな体になりたい→マラソンしかない!
マラソンでサブスリーを目指しながらも自分が理想とする体を手に入れることは可能です。
サブスリークラスのトレーニングなら脂肪を極限まで絞る必要もありませんし、概ね皆さんが理想とする体を得ることは可能だと思います。
マラソンは体を大きくすることはできませんが筋肉を削らないで走力を上げていくことならできます。
筋力を落とさない為にはどうしたらいいか?
ただ走るだけでは間違いなく筋力は落ちて体は細くなっていきます。
走る事で筋力は付きません。
それでは見た目も貧弱になりますし、42㎞を戦い抜くのも難しくなってしまいます。
トップの選手は筋力と走力のバランスを極限まで調整して記録を目指しています。
太くなりすぎてもダメ。細くなりすぎてもダメ。
その調整に成功した選手が頂上決戦を繰り広げています。
トップの選手達は細い見た目とは裏腹に相当の筋トレや補強トレをしています。
それをしないとケガに悩まされてしまいますし、そもそも筋力無しではあのスピードで42㎞は走りぬけません。
ものすごい努力の結果だと思います。
そこで私達ができることは走る事と並行して理想とする体を持つ人たちのトレーニングを真似てみるということです。
モデルさんのようになりたければ走った後や走る前に好きなモデルさんが実際にやっているトレーニングなどを真似てやってみるといいと思います。
これなら走力を上げながら理想の体に近づくことはできると思います。
ボクサーのようになりたければボクシングの練習も取り入れてみるのも面白いかもしれません。
個人的にはボクシングのトレーニングはマラソンのサブスリー達成を阻害するものには当たらないと思っています。
私はマラソンと並行して週1回の草サッカーやフットサルなんかもやっていましたがそれでもサブスリーを目指すことにマイナスにはなっていませんでした。
走る以外のスポーツをすることで同じような負荷を連続してかけることを避けられケガを防止する効果もあります。
私は特に市民ランナークラスの方々には色々なスポーツをすることを強くおすすめしています。
何より気分転換にもなりますし、様々な人との交流もできます。
それはメリットが多くあることだと思います。
走って疲れたら筋トレや補強なんてできない?
どんなに走力がある人でも全力で走った後に筋トレなんてしたくないものです。
でもそれをしないと体は強くなっていかないし、ケガもしてしまう。
それを回避する秘訣は!
- ランニングの前に筋トレしてみる
- ランニングをメインにする日と筋トレをメインにする日を分ける(かける負荷のバランスをとる)
- 時間がたっぷりとれる休日を利用して休憩をはさみながらやる
この3つを意識してやるだけで筋力つけながら走力アップはできる!
トレーニングの後はいっぱいご飯食べましょう!
理想の体を手に入れてさらに楽しく走っていく!
体を思いのままに作っていけるのはマラソンの良いところです。
お手本となる理想の人と同じことをしたら同じような体になってくと理屈では分かってますがなかなか難しいですよね。
それでも意識するだけでだいぶ違うと思います。
じっくり継続してやることも体づくりには重要なことです。
理想に近づいていく想像にニヤニヤしながらやっていけたら楽しいですね。
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