最初に言っておきますが私、ユーズもどちらかというとぼっち派です。
しかし、マラソンを走る理由は人それぞれで良い悪いではなく色々なスタイルがあって当然だと思います。
みんなでワイワイ走るのもいいですが、一人で黙々走るのも私は素晴らしいことだと思います。
一人カラオケなんかも流行ってますから一人ランもいいじゃないですか?
今回勝手に「ぼっちラン」と命名させていただきます。
ぼっちランで黙々と快適に走る為の考え方や実際に取るべき行動を解説していきます。
一人で黙々と走るって寂しい?メリット、デメリットを教えて!
デメリットしかないと思わないでください。
一人で走る良さもあります!
メリット①自分のペースで走れる
人に引っ張られることなく自分のペースで黙々と走れます。
喋る相手もいませんのでトレーニングに集中できます。
ランニング中はまさに自分だけの空間です。
走り出すタイミングも終わるタイミングも自分で決められます。
気分が乗らなければ中断することだって自由です。
景色を楽しみながらのんびり走るのも良いですね!
メリット②走った記録や記憶は自分だけの財産
自分が頑張ったことは誰かに見てもらいたいものですが、誰にも公表しなくてもそれは紛れもなく自分の財産です。
努力したことは人に言う必要もないですし、その価値が変わる事もありません。
自信をもって走ってください。
ぼっちランで積み上げたものは自分だけの宝物だという気持ちが強くなります。
メリット③特別な行事の日に走るとなんか自分頑張ってるなって思える
男性目線にはなってしまいますが、クリスマスの日や大晦日などに一人で走ってると噛みしめるものがあります。
それもいい思い出になりますし、「なんか、俺頑張ってるな」って思えます。
この地球上で同じ思いで走っている人はたくさんいますからひとりぼっちだと思わずランニングを楽しみましょう!
デメリット①周りのランナーとの情報交換ができない
他のランナーとの情報交換は自分にとっていいアドバイスになる場合もありますのでそれがないのはデメリットと言えるでしょう。
ネットや専門書で得た情報を自分なりに解釈してトレーニングをしていくしかありません。
私は独学にてサブスリーを達成していますので、情報交換がないことで完全に不利になるかというとそうでもないと思います。
デメリット②周りから刺激を受けて走れない
ランニング中、隣に自分より速い相手がいたら刺激になりますよね。
それは自分の走りにいい負荷をかけてくれます。
横からの声も力になります。
一人で走っているとそれがないといってもいい状態です。
一人で走るには自分で走りをコントロールする強い気持ちが必要になります。
逆にそれができてしまえばレースではとても力強く走る事ができるでしょう。
デメリット③その場の臨場感や喜びを一緒に味わえない
この項目は最大のデメリットかもしれません。
決してぼっちランでは味わえないことです。
皆で感動を分かち合うことはとても良いことなので、いくらぼっち派といってもこれを否定することはできません。
ぼっちランの場合は自分で自分を褒めてあげるのがいいですね。
ぼっちランを上手に走るには?
ぼっちランは自分と向き合う大切な時間だと割り切れば悪いことばかりではないです。
しっかりと自分で目標を立てて走る事でぼっちでもサブスリーの達成は可能です。
大会に参加しなくても今はスマホやスマートウォッチがありますので簡単に距離も時間も計測できます。
公式記録にはなりませんが、成し遂げたことには変わりありませんからそれはそれですごいことだと私は思います。
現在の機器は精度もよくそれほどおかしな計測にはなりません。
ある程度、個人測定でも実際のレースと同じような結果が得られます。
その計測結果を自分の指標にしてもいいと思います。
いつか大会に出てみようかなと思った時もその記録が大いなる自信になります。
私もぼっち派ですが、最終的に自分の本当の力を知る為に大会に出ています。
ぼっち派の皆さんも気が向いたら大会に出てみてください。たまに大会に参加するのも気持ちがいいですよ!
スマートウォッチで自分の走力を計測してみよう!
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